クリスタル・パレス vs トッテナム・ホットスパー マッチプレビュー

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プレビューショーへようこそ。今回はプレミアリーグ第4節より、クリスタル・パレスとトッテナム・ホットスパーの一戦をプレビューしよう。

直近の成績

まずは両チームの直近の成績を見ていこう。

クリスタル・パレス

現在シーズン始まって以降、公式戦で勝ち星のないクリスタル・パレス。

開幕戦でチェルシーに0-3、ブレントフォードと0-0のドロー、カップ戦ワトフォードと0-1で敗戦、ウエストハムに2-2のドロー。ここまで4試合で2分2敗、得点数2はウエストハム戦のみ、失点数は6と絶不調といえる。

率いているのは、今シーズンから監督に就任したパトリック・ヴィエラ。タウンゼンをエヴァートンに放出したとはいえ、チェルシーからギャラガーをレンタル、FWのエドゥアルドをセルティックより獲得するなど、陣容はそろえたのではないか。

また、ベンテケ、リーデヴァルド、グアイタといった実力者との契約延長ができたことは、チームにとってプラスになっているはずだ。

前節はウエストハムと対戦し2-2。この試合では、攻撃陣に関してはサイドからのクロスボールを中心に、中央にはギャラガーといった中盤の選手が飛び込み厚みをもたらしてマークを混乱させ、そのギャラガーが2ゴールをもたらした。

しかし守備陣に関しては、アントニオに終始翻弄されており、1点目はキックフェイントに引っかかり、その後ボールウォッチャーとなってしまいアントニオとフォルナルスに翻弄され失点。2点目はGKからのフィードにアントニオがパレスDFを背負って裏を取りそのまま豪快にゴールネットにシュートし2点目。

攻撃は形が見えつつあるものの、守備時に不安の残ったままスパーズとのゲームに挑むことになる。

トッテナム・ホットスパー

対するトッテナム・ホットスパーは、クリスタル・パレスと異なりリーグ戦では3連勝中。いずれも1-0で勝利をおさめるなど、昨シーズンの守備の不安は今のところ見られない。

そのスパーズは前節、ワトフォードと対戦。

トッテナム・ホットスパー vs ワトフォード マッチレポート 21-22プレミアリーグ第3節
21-22シーズンプレミアリーグ第3節よりトッテナム・ホットスパーとワトフォードの一戦のマッチレポート。ケインが今シーズンリーグ戦初スタメンを飾った一戦で、彼がいることで何が変化したか。いろいろ考察していきたい。

序盤こそスパーズ優勢かに思われたが、全員守備に徹する中央を崩すことができず苦戦。対するワトフォードも両サイドのサールとデニスが仕掛けるがうまくいかず試合は硬直。

すると42分のソン・フンミンのFKがそのままゴールに流れていき1-0とする。後半はスパーズが何度か決定機を作るもゴールを決めきれず、危うい雰囲気が感じられたものの、結果は1-0で勝利。

クリーンシート達成は喜べるものの、追加点やFKの流れ弾のみの得点での勝利は、今後の試合に対してやや不安の残る結果になったが、集中力の高い守備陣に関しては評価できるのではないだろうか。

予想フォーメーション

両チームの予想フォーメーションは・・・

クリスタル・パレス

ケガ人はエゼ、シュラップ、ファーガソンが離脱中。ミリヴォイエヴィッチに関しては、どのような状況なのかは不明だ。

CBのグエヒとアンデルセンは新加入選手。グエヒはチェルシーからのローンで昨シーズンはスウォンジーに所属し、アンダーのイングランド代表に選ばれている。アンデルセンはスパーズも噂があった選手で昨シーズンはフラムに在籍。実力はある2人だが、まだ連携がイマイチなのか、ウエストハム戦ではいろいろと上手くいかず。パレスの不安材料に一つだ。

攻撃面はウエストハム戦と同様のメンバーを予想。新加入のギャラガーが2ゴールを決める活躍をしており、この中盤の攻撃参加がスパーズを苦しめることになりそうだ。

トッテナム・ホットスパー

ケガ人はこの代表ウィーク中に、ソン・フンミン、スキップ、セセニョン、ベルフワインが負傷離脱。そしてアルゼンチン代表とコロンビア代表で南米へ旅立ったロメロ、ロチェルソ、サンチェスは隔離期間があるためこの試合は出場不可能。

そのため何もしていない状態で7人もの戦力を欠いてしまう緊急事態に陥った。

ともすれば、DFは枚数から考えても好調のタンガンガがCBに入って、右には新加入選手のエメルソンが早速スタメンになるのではないだろうか。中盤はエンドンベレがイマイチなため、ウィンクスがスタメンと予想。サイドは左にブライアン・ヒルで右にエメルソンとのブラジル人コンビを期待してルーカス。むしろこのメンバー以外考えにくいほどメンバーが一気にいなくなった。

このメンバー変更がこの試合はおろか今後のスパーズにどのような影響を与えるのか注目したいところだ。

この試合のポイント

私の思うこの試合のポイントは、両チームの新戦力がどのような活躍を見せるのかだと考えている。

パレスはウエストハム戦と同様のメンバーなら、アンデルセン、グエヒ、ギャラガー。スパーズはエメルソンとブライアン・ヒル。

まずはパレスから。アンデルセンとグエヒに関しては、まだまだ守備時に不安が残る。アントニオに終始翻弄され続け、フィジカル面でも負けていただけに、今回のケインを相手に失点を防ぐことができるのか。そしてギャラガーはチームに馴染みつつあり、持ち前の攻撃参加からスパーズ守備陣を翻弄し、クロスボールに飛び込むことができれば、スパーズDFをかなり苦労させることになる。

スパーズはブライアン・ヒルがリーグ戦初スタメンを予想したが、持ち前のドリブル突破がどれだけプレミアリーグDFに対して通用するのか。予想ではエメルソンが右サイドバックにいきなり出場となるが、連携面や攻守においてどれだけ持ち前のクオリティを発揮できるのか。

また、スパーズに関してはメンバーが一気にいなくなったことも加味して、ヌーノがどのようなメンバー構成で臨み、どのような戦術を採用してくるのか注目だ。ベルフワイン、ソン、サンチェス、スキップがおそらく不在となるこの試合で勝つことができれば、ヌーノへの評価がかなり高くなるだろう。

そしてもう1つのポイントは、スパーズがパレスのクロスボールに対してどのような対策を練ってくるのかだ。昨シーズンの課題といえば終盤の失点もあったが、クロスボールからの失点の多さだ。前回対戦ではベンテケにCBの間に入られてヘディングを許し失点。その時はサンチェスとアルデルヴァイレルトだったが、この試合ではどうなるか。特にギャラガーが入ったことでよりクロスボールへ飛び込んでくる枚数が増えるため、そこをマークの受け渡し等を含め同対策するのか注目である。

守備を改善したいパレスと、攻撃時のクオリティをもう少し上げていきたいスパーズ。ヴィエラとヌーノの手腕が試される。

過去の対戦成績

スパーズとクリスタル・パレスの過去の対戦成績は、直近の公式戦5試合でスパーズから見て3勝2分と負けなし。18試合でスパーズの12勝3分3敗と比較的お得意さまといえる。

前回対戦では、ベイルとケインが揃って2ゴールずつで4-1で勝利。得点数よりも失点のシーンはベンテケがクロスボールに合わせた形になったが、CBの間でフリーにさせてしまったことでヘディングを許してしまった。昨シーズンの課題だったクロス対応がこの試合では肝になる。

その前の対戦は1-1のドローで、試合終盤にスパーズサポーターにとっては悪夢のグアイタのセーブが大きな印象を残しているのではないだろうか。

試合詳細

試合は日本時間9月11日土曜日の20時30分からキックオフだ。会場はクリスタル・パレスホームのセルハーストパーク。主審はジョナサン・モスだ。

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