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DAZNの値上げがまもなく!?妥当な金額か否かを考える

サッカー記事

先日、SNSのタイムラインを賑わせた出来事があった。それは今ではサッカーを見る上で欠かせないツールへと成長したDAZNの値上げについてだ。

月額1925円から3000円への値上げが2月22日から行われるということだが、その金額は果たして妥当なのか。

今回はその値上げに関することについて、そして改めてDAZNという企業がどういった企業なのかについても改めてみていこう。

そもそもDAZNって?

DAZN(ダ・ゾーン)とは、2016年夏にパフォームグループ(現DAZNグループ)が開始したスポーツ専門の動画配信サービス。サッカーだけでなく、野球、バレーボール、モータースポーツなども放送している。

2016年7月20日には、Jリーグとの間で、動画配信を含む有料放送放映権について、2017年のJリーグより10年間総額2,100億円強の大型契約を締結し話題を呼んだ。これによってリーグ内に大きな金額を配布できるようになり、Jリーグの存続危機を救った。

配信当初こそ機材トラブルや画質の問題が多かったものの、近年はそれもかなり少なくなった印象を受ける。

ドコモユーザーが2020年7月までの契約で980円の契約をできており、そのほかのユーザーは冒頭でご紹介した1925円でサービスの提供受けている。

金額は妥当か

ここからは本題のDAZNの金額が妥当なのか否かについてだ。私は結論から言うと、このDAZNの3000円月額というのは妥当だと感じる。

それは今までスカパーを登録しヨーロッパサッカーを見てきた身からすると、それでも破格の金額だからだ。プレミアリーグ、セリエA、ラ・リーガ、Jリーグを見ようとした場合、昔なら10000円してもおかしくなかった。それを3000円の月額で視聴できるのであれば問題はないと感じる。

また、動画配信サービスに関わらず、ベラジョンといった広告を入れていることからも、DAZNは相当に金銭のやりくりに困っているとも考えられる。そのことを考えると、値上げは仕方ないと捉えられる。

では何故ここまでの反感を買っているのか。その理由を考えていこう。

反感の理由①:CLELを失った、再配信予定なし

現状最も不満を持っているユーザーはサッカーユーザーだろう。それは昨シーズン、UEFAの主要コンペティションであるチャンピオンズリーグとヨーロッパリーグの放映権を失ったからだろう。

ただ単純に失っただけであればそこまでの反感は無かったかもしれない。問題はその放映権についてのリリースがなく、サイレントで放映権をなくし、最終的にWOWOWに移ったことだ。

広告でもチャンピオンズリーグ見るなら、DAZNといった広告を打ち出していただけに、このリリースなく見れなくなった自体は、企業としての信頼を落とすことに繋がった。

そしてその主要コンテンツを失ったにもかかわらず、月額の料金が下がることなく、そのまま横ばいの状態で現在に至っている。

そしてこれらの大会の放映権を取得できたわけではないままに、値上げをリリースしたことで、大きな反感を買ったといっていいだろう。

来シーズンから何かしら増えるのであればそれもかなり減るだろうが、、、

反感の理由②:最初から料金が安すぎた

2つ目の理由として、リリースした時の金額が安すぎたことが挙げられる。ドコモユーザーであれば980円、それ以外でも1750円や1925円と2000円以内でここまでのコンテンツが配信されるのは、破格といっていい。

イングランドにおいては、DAZNと同じサッカーの試合を見るために10000円以上は優に超えるというので、それと比べるとかなりの破格といえる。

また、DAZNが来る前のサッカーを見るための手段は、スカパーが主な手段だったが、Jリーグとヨーロッパサッカーを見るための金額が異なり、約7000円近くだった。またリーガはWOWOWで3000円だったため、日本でも10000円必要だった。

これらを考慮しても、DAZNが一気に顧客を得るためとはいえ、2000円以内の金額でいきなりリリースしたのは、少し無理があったのではないだろうか。

そして日本国内における新規顧客をこれ以上見込めないと踏んだため、少し値上げをしてお金の回収に向かおうという算段だろう。マーケティング的にお手本のような金額設定だったといえるが、、

反感の理由③:コンテンツ

3つ目は1つ目と似ているがコンテンツ面だ。チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグを失ったことで、どのようなコンテンツが増えるのか期待した人もいるだろう。

しかしふたを開けてみれば、スポーツを見るために加入しているサービスにアイドルの起用(サッカー解説者の日向坂46影山氏は除く)、チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグ以上に視聴者が限定されるであろうコンテンツの追加だ。

また、質という面ではサッカーの場合、試合後すぐに中継を終わらせてしまう点が問題だ。Jリーグは試合後にレポートやハイライトがあるが、プレミアリーグなどに関してはもう少し改善できる点が多いだろう。

ヨーロッパの方ではCLELの放映権を持っているため、日本で放映ができないわけではないはず。それをなぜ行わないのかは不明だが、それ以上にこのコンテンツの質での値上げはかなりの反感が出てもおかしくないだろう。

まとめ

今回はDAZNの値上げ問題について見てきた。

値上げに関してはマーケティング面で仕方がないといえるものではあるが、それに比例したコンテンツがみられないということで、反感を買ってしまうのは致し方がないことといえる。

とはいえ、3000円が適正価格ではないかといえば、それでもまだ破格といえるかもしれない。

あとはこの値上げにおいて、コンテンツが改善されるようになれば、この大きな反感は終息に向かうだろう。

値上げが決まった以上、今後の動向には注目したい。

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