フラム vs トッテナム・ホットスパー マッチプレビュー

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プレビューショーへようこそ。今回はカラバオカップ決勝戦が行われる関係で前倒しの開催となった、フラムとトッテナム・ホットスパーの一戦をプレビューしよう。

直近の成績

まずは、両チームの直近の成績を見ていこう。

フラム

現在プレミアリーグで勝ち点23の18位に沈むフラム。降格圏脱出のための16位17位のブライトンとニューカッスルとは勝ち点差3のみ。この試合に勝利すれば、1試合消化試合が多くなるものの、並ぶことができる。

そのフラムだが、シーズン序盤こそ苦戦を強いられたが、1月28日以降の公式戦ではわずかに1敗の2勝4分1敗。その1敗はレスター。2勝しているチームの中にはシェフィールド・ユナイテッドとスパーズがFAカップで敗北を喫したエヴァートンにも勝利している。徐々にではあるものの、残留のために必要な負けないことというのを体現してきているフラム。

直近の試合では、クリスタル・パレス相手にスコアレスドロー。ボール支配率60%でシュート数がパレス3に対してフラム16と圧倒していたにもかかわらず、グアイタのビッグセーブとケイヒルのシュートブロックなどに阻まれ、最後の最後が決めきれない展開だった。

引き分けが多いフラムだが、得点まであと一歩のところまで迫ってきている印象。最後の最後の歯車がうまくかみ合えば、得点が自ずと入るだろう。

トッテナム・ホットスパー

対するプレミアリーグで勝ち点39の8位に位置するスパーズは、7位エヴァートンとの勝ち点差が4で、10位アーセナルとは2差に迫る。ここで落とすと上位進出はかなり厳しくなる。

そのスパーズだが、リーグ戦ではここ5試合で2勝3敗。EL含む公式戦ではここ5試合3勝2敗と、わずかではあるが最悪だった時と比べて調子を戻しつつあるといえるのではないか。

前節は、バーンリーとの対戦で4-0の快勝。特に印象的だったのは、やはりギャレス・ベイルで、彼は2ゴール1アシストを記録。ここのところチームの調子が上向きになりつつあるのは、彼のコンディションが上がってきたからではないだろうか。

けが人も、レギロンやオーリエが復帰し、ロチェルソもトレーニングには合流。試合数がヨーロッパ5大リーグの中で最も多いといわれているスパーズだが、ケガ人が他のチームよりも少ないのは、誇れることではないだろうか。後は、上手くターンオーバーをしつつ、調子を戻したいところ。

ここのところ中2日3日の試合が3試合続いているスパーズ。この疲労感をどうマネジメントしてこの試合に挑むのか見ていきたい。

予想フォーメーション

両チームの予想フォーメーションは・・・

フラム

フラムは前回対戦時は3-4-1-2でスパーズに挑んできたが、ここ数試合でこの4-2-3-1のフォーメーションを多用しているため、この試合でもそれを予想。

基本的にボールを支配するチームなので、連携がうまくいきつつある中で、前節からの大きなメンバー変更やないのではないか。

注目は前回対戦時に散々縦パスを受けてチャンスを作っていたロフタス=チークだ。彼が中央に位置することで、その体格を生かしたボールのおさまりどころになるプレーは、スパーズは気を付けなければならない。

また、前線は流動的に動くことが多い。したがって、ボールウォッチャーになりがちなスパーズ守備陣にとっては、かなり苦戦を強いられるのではないか。

トッテナム・ホットスパー

けが人はロチェルソのみだが、オーリエが前節のバーンリー戦で負傷離脱のような報道が一部であったため、不安材料ではある。

スパーズは、前節からルーカスとラメラの変更を予想。その理由は、前回の試合でロフタス=チークに散々縦パスを入れられたが、その縦パスのコースを切って奪いきりカウンターを仕掛けるには、ルーカスよりも守備強度の高いラメラの方が向いているのではないかと思ったからだ。

前回対戦時は、ダイアーが釣りだされるシーンが多く、そこをどうカバーするのかと気になるところが多かった。また、ウィンクスがスタメンで出場していたものの、ロフタス=チークを上手くコントロールすることができず、中盤の攻防はかなり苦戦を強いられた。

そのためこの試合では、前節のいいところをうまく生かしつつ、守備時に流動性のあるチーム相手にどう対応していくのかが、勝敗を握ると思われる。

過去の対戦成績

両チームの過去の対戦成績は、スパーズから見て4勝1分と負けなし。その唯一の引き分けは前回対戦時の結果だった。その引き分け時以外では、スパーズは複数得点を記録しているなど、ゴールも多く得ているお得意様といってもいい対戦相手だ。

前回対戦時は、上記でもいくつか述べたが、スパーズが縦パスを多く通されてピンチを迎えていた印象。ロフタス=チークによって、この試合のフラムは上手く攻撃をつなげることができていた。

対してスパーズは、先制こそしたものの、守備時にバタつきマークの受け渡しがスムーズにいかずにピンチを迎えることが多かった。

この試合では、両チーム前回対戦時の反省を踏まえつつ、少々硬い試合になるのではないかと私は見ている。

試合情報

試合は日本時間3月5日の早朝3時からキックオフ。会場はフラムホームのクレイブン・コテージ。主審はデイビット・コーテ。両チーム残留、上位争いの真っ只中におり、1試合も落とせない試合が続いている。過密日程のスパーズは若干体力的に不利とも見える一戦だが、直近のコンディションの良さを見ると、勝利を期待したい。

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