トッテナム・ホットスパーがプレシーズンでやるべきこと

ヌーノ就任写真 サッカー記事

2021年7月1日。トッテナム・ホットスパーにとって長かった監督不在期間に終わりを告げた。

元ウルブズのポルトガル人指揮官ヌーノ氏の就任が発表。ヌーノ氏はウルブズの退任を発表以降、フリーのままであった。

スパーズの監督人事に関しては、常に二転三転を繰り返してきた5月から6月。ナーゲルスマン、テン・ハフ、ロジャース、フォンセカ、ガットゥーゾと数々の噂があったが、結局当初噂のあったヌーノに決定。

監督が決定したことで、スパーズはいよいよ本格的に移籍市場へ乗り込むだろう。今回はスパーズがやるべきことにフォーカスしていこう。

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スパーズがやるべきこと

その1:ハリー・ケインの去就

この夏、いよいよエースのハリー・ケインに関する移籍の噂が今までのオフシーズンよりもいっそう大きくなってきた。

スパーズは初戦でマンチェスター・シティとの開幕戦を迎えるのだが、巷ではケインがどちらのチームでプレーしているのかといった論争が巻き起こっているほどだ。

現状のケインについては、本人が公に移籍に関しての発言をしておらず、記者といった外部の人間が流している憶測や噂が大きくなっているに過ぎない。ツイッターでも憶測が憶測を招いてしまい、常に負の連鎖が漂い世間は移籍ムードでいっぱいだが、私は必ずしも本人が離したわけではないので、移籍確定と思っていない。

とはいえ、火のない所に煙は立たないともいえる。何かしらスパーズ、レヴィ会長へのアクションがあったと見てもよいのではないだろうか。

モウリーニョ前監督を慕っていただけに、彼が解任された段階でチームへの不信感が募ったのは間違いないだろう。

スパーズサポーターとしては、ケインに残っていただきスパーズで活躍する将来を見たいのは誰しもが思うところだ。しかしながら、もし万が一放出する予定であるのなら早めに放出するべきだ。

チームとしての戦術が確立する前であれば、まだ大きなダメージを負う必要がない。とはいえ、ケインが移籍したとなれば、代役の確保が必要になるだろう。その際にスカーレットといったユースからの上りを期待するのか。それとも他のチームから確保するのか。

他チームから確保するのであれば、ケインが移籍したあとでは足元を見られて高額な移籍金を請求される可能性がある。そのため、非常にタイミングがシビアだ。

いずれにしても、ケインに関しては何かしらはっきりとした対応が必要だろう。EUROが終わってからの続報を待ちたい。

その2:選手の獲得と放出

やるべきこと2つ目は、ケインの去就とともに同時進行で新戦力の補強と既存の選手の放出を進めて人員整理を図ることだ。

現状の問題点として、

1.右サイドバックのオーリエの去就が微妙なこと

2.安定してシーズンを通して活躍できるCBが不在なこと

3.中盤の余剰戦力の放出と新指揮官の求める新戦力の獲得

4.サイドアタッカーの余剰戦力の放出

5.ケインの去就次第でエースとなりうる選手の獲得orケインのバックアッパー獲得

6.ロリスのバックアッパーになりうる若いGKの獲得

ここでは選手の入れ替えに関するお話は置いておこう。別のブログで執筆させていただきたい。

とにかく、ヌーノ新指揮官にあった選手の獲得や放出を進めていく必要がある。モウリーニョ政権で戦犯や不満分子として扱われてきた選手たちが、この新しく来たポルトガル人に対してどうアピールするのか。もしくはそれ以前に放出になるのか。注目していこう。

その3:戦術プランの確認

3つ目はヌーノ指揮官の求める戦術やプレースタイルをスパーズの選手たちに落とし込むことだ。

基本的にフォーメーションはウルブズ時代には3バック、昨シーズンは選手のケガの影響もあり4バックを採用していた。しかしバレンシア時代には4-4-2、4-2-3-1、4-3-3、3-5-2といった様々なフォーメーションを活用するなど、多彩な戦術を持つ指揮官だった。

戦術タイプ的には、モウリーニョのようなガッツリ引いて守ってカウンターといった堅守速攻ではなく、選手間のトライアングルを重要視し敵陣内でボールを保持して試合をコントロールするタイプといっていいだろう。

ポルトの監督時代にこのような戦術論を語っている。「私たちは敵陣内でプレーできるチーム。サイドバックは常に高い位置まで上がり、ミッドフィルダーは中盤を支配し、フォワードは相手のペナルティエリア付近でプレー。この60メートルの中に特定できるようなシステムなどないのだ。4-4-2でもないし、4-3-3でもない。そこにあるのは「アイディア」のみ。多くの試合でこのようにプレーできている。結果は、試合内容とイコールではない」

多彩な戦術で相手を自分たちのペースに引きずり込み、試合をコントロールすることを目指すスタイル。中盤にはボールを奪える選手だけでなく、ウルブズ時代のモウチーニョのようなボールを回せてシュートも放てる選手が必要不可欠だ。

私が今考えるフォーメーションはこちらだ。

ベースは3-4-3で考えてみた。気になるのは、3バックの右側に誰が入るのか。

タンガンガは昨シーズン比較的ケガが多く、シーズンを通して安定してポジション争いを繰り広げていたわけではない。

そしてダイアーとサンチェスは十分に時間を与えられたが、この2人は好不調の波がある印象を受け、安定した活躍が見込めなかった。

このポジションには、新戦力が入るのではないかと私は考えている。誰を獲得するのか、するべきなのかといった予想に関しては、また次のブログで考察していこうと思う。

まとめ

今回はトッテナム・ホットスパーがこのプレシーズンでやるべきことについて3つほどあげてみた。

ハリー・ケインの去就、選手の入れ替え、戦術の落とし込みの3つだ。

モウリーニョとは異なる戦術を持つ比較的攻撃的な指揮官が就任した今、どのようなスパーズが出来上がってくるのか非常に楽しみである。

今後の続報を待ちたい。そして次回のブログでは、選手の獲得や放出について述べていきたい。

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