トッテナム・ホットスパーの選手の移籍について考える21-22シーズン【放出編】その②MF・FW部門

サッカー記事

前回はこちらのブログの方でGKとDFに関しての記事を書かせていただいた。

トッテナム・ホットスパーの選手の移籍について考える21-22シーズン【放出編】その①GK・DF部門
トッテナム・ホットスパーの21-22シーズンの夏の移籍について考えてみました。 補強ポジションはどこなのか。メンバー整理をするならどのポジションなのか。将来に向けた投資も必要か?

今回はその続きになるMFとFWについて見ていこうと思う。

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MFとFWの選手一覧

まずは中盤の主な選手を見ていこう。今回もユース上りのプロ契約を結んだばかりの選手は除き、昨シーズン主にプレーした選手やレンタル先で活躍した選手について見ていこうと思う。

ポジション選手名年齢残り契約年数予想
CMFホイヴィア254年残留確実
CMFウィンクス253年オファー次第
CMFシソコ322年移籍濃厚
CMFロチェルソ254年残留濃厚
CMFデレ・アリ253年残留濃厚
CMFエンドンベレ244年残留確実
CMFスキップ203年残留濃厚
SMFソン・フンミン294年残留確実
SMFラメラ291年移籍
SMFベルフワイン234年残留濃厚
SMFルーカス283年金額次第
FWケイン283年去就不透明

今回は便宜的にトップ下を主戦場とする選手もセントラルの中盤として書かせていただいた。

サイドの選手に関しても左右を特定せずにまとめさせていただいた。

MF

まずは中盤の選手から見ていこう。

ホイヴィア

まずは昨シーズン補強した選手の中で最も活躍したと思われるホイヴィアについて。

EUROでも活躍したこのデンマーク人は、代表だけでなくスパーズでも欠かすことができない中盤の要の選手になりつつある。年齢も25歳とまだまだ若く契約年数も4年と残留は確実だろう。

プレシーズンMKドンス戦では4-3-3のような布陣で挑んでいたため、ホイヴィアの合流後アンカーのポジションで起用なのかインサイドハーフで起用なのか。いずれにしてもスタメンは確実だろう。

ウィンクス

昨シーズン、モウリーニョの下では全く輝きを放てなかったウィンクス

25歳で残り契約年数3年のユース上りホームグロウンという特権があるものの、ホイヴィアやレンタル先で修業を積んだスキップの台頭、さらにはエンドンベレやロチェルソといった実力者の陰に苦しみつつある。

昨日行われたMKドンス戦でも、プレシーズンとはいえメンバー外になったことに関してはやや勘ぐってしまうところも。

徐々にではあるが移籍に関してチラホラと噂が出てきつつある。真偽は不明だが、オファー次第ではレヴィ会長が首を縦に振る可能性があると私は思う。個人的にはユースから昇格以降スパーズで常に戦い続けてきた選手なだけに、1年だけでもレンタルで武者修行をさせてスパーズ以外のチームで活躍させるのもいいと思うが。。

シソコ

昨シーズン最もパフォーマンスが落ちてしまったといってもいいシソコ。これまでのシーズンで見せてきた中盤のダイナミックな活躍はどこへ行ってしまったのか。

モウリーニョの下では序盤こそスタメン起用が多かったが、徐々に序列を落としていき試合終盤に起用されることが多くなってきたが、試合を終わらせることや追加点の起点になるような活躍は厳しかったように思う。

また公式のプレー集でも昨シーズンのプレーシーンがほとんどないなど残念ながらキャリアワーストのシーズンだったのではないだろうか。

年齢も32歳とスパーズの中ではジョー・ハート、ロリス、アルデルヴァイレルトに次いで4番目に年齢が高い選手だ(ハートに関してはセルティックへの移籍濃厚とアルデルヴァイレルトは執筆中に移籍が発表されたためチーム内2番目に高い年齢になりそう)。

契約年数も残り2年のため買い手がつくのであれば今シーズンに移籍は十分に考えられる。

ロチェルソ

コパアメリカでアルゼンチン代表として優勝を果たしたロチェルソ

25歳と残り契約年数4年というところを見れば残留濃厚ではあるものの、気になるのはケガによる離脱の長さだ。

昨シーズンはリーグ戦においてスタメンはわずか11試合で途中出場7試合の合計18試合しか出場していない。チームとしてもロチェルソが中盤を指揮しつつある状況下でケガによる離脱となって一気に不調に陥ってしまった時もあった。

確かに昨シーズンは例外的に試合数が異常に多くCOVID-19のせいで過密日程になってしまったので選手に負荷がかかってしまったのは間違いないだろう。今シーズンは残留濃厚だろうが、ケガによる離脱が同じ同郷の先輩であるラメラのように多くなりすぎてしまうと、来シーズンはオファー次第で移籍もあり得てくるだろう。

デレ・アリ

昨シーズンはモウリーニョの下で冷遇された象徴的な選手といえるデレ・アリ

モウリーニョ就任当初の一昨シーズンはスタメン起用もおおっかったものの、昨シーズンは先発わずか7試合のみにとどまった。そのうち5試合はメイソン暫定指揮官の下だったので、モウリーニョの下ではたった2試合のみ。

原因としてモウリーニョはデレ・アリに対して就任当初からさぼり癖について指摘しており、それがなおらなかったことからの確執ではないかと思われる。

25歳で契約年数3年とまだまだ若い選手だが、昨シーズンは様々な移籍に関するうわさが絶えなかった。恩師であるポチェッティーノが率いているPSGからのオファーであったりがあったものの、残留して戦う覚悟を見せたデレ・アリ。

今シーズンは肉体改造の様子をインスタグラムにアップするなど意気込みを感じることができる。プレシーズンも活躍しており残留濃厚かつポジション争いも一歩リードといった感じか。

エンドンベレ

加入初年度はチームにフィットすることが難しく、チームワースト補強の声もあったものの、昨シーズンはそれを払拭する活躍を見せたエンドンベレ

このフランス人は24歳で残り契約年数4年と、年齢面でも契約年数の面でも残留が濃厚だ。

中盤の枚数がどうなるのかはヌーノ監督次第ではあるが、前への推進力とキープ力は他の選手にないものであり確実に重宝されるだろう。

スキップ

昨シーズンはチャンピオンシップのノリッジ・シティにレンタル移籍し武者修行。

そこではチーム昇格の中心選手として活躍するなど大きく成長してスパーズに戻ってきたスキップ

ユース上りのホームグロウンというだけでなく、20歳という若さや185cmと恵まれた体格のイングランド人は、クラブに合流後順調にプレシーズンでチームにフィットしつつある。

サポーターからは期待の声がかなり高く、今シーズンは残留しスパーズのために活躍するのではないだろうか。

ソン・フンミン

昨シーズンはケインとともに素晴らしいコンビネーションをみせたソン・フンミン

リーグ戦では17得点とケインに次ぐチーム2番目のゴール数を記録。

チームとも新たに契約延長し最長で4年となる見通しだ。この夏は残留確実だ。

ヌーノ指揮官の下、どのような活躍を見せるのか今から非常に楽しみである。

ラメラ

セビージャへの移籍を果たしたラメラ

残り契約年数1年となった現状の移籍はフリーで移籍されるよりも、移籍金を得るために今夏しかなかったのだろう。

勝利への闘争心はチームでNo.1ともいえる気迫あふれるプレーを見せていたラメラ。しかし懸念だったのはそのケガの多さで、重要な場面でいないことが多いなど稼働率は決して高くなかった。

2013年にベイルの移籍金で獲得した選手たちはラメラを最後に全員チームを去った今、いよいよチームの大刷新を感じる移籍になった。

代わりにセビージャのブライアン・ヒルがチームに加わった。

ベルフワイン

昨シーズン序盤こそ出場機会を得ていたものの、徐々に出番がなくなっていったベルフワイン

昨シーズンはリーグ戦で13試合先発8試合途中出場の合計21試合に出場し、リーグ戦37節のヴィラ戦で8分に先制ゴールをマークした1ゴールのみと結果だけを見るとやや物足りない成績だった。

守備面での貢献度は非常に高かった選手なだけに、フィニッシュの部分でどれだけの成績を残せるのかがスパーズでの未来を占うのではないだろうか。

この右サイドのポジションにはアダマ・トラオレの噂も出るなど、ヌーノ指揮官はパフォーマンスレベルにやや納得していない噂がある。

とはいえ23歳で残り契約年数4年のため残留は濃厚だ。今シーズンは目に見える結果を残すことが重要なシーズンになるだろう。

ルーカス

プレシーズンからかなりハイパフォーマンスをみせているルーカス

28歳で残り契約年数3年と残留か放出か意見が分かれるところではある。ラメラを放出しブライアン・ヒルを獲得した今、5シーズン目を迎えるこのブラジル人を無理してまで放出することはないだろう。

しかしながら金額次第では放出も十分にあり得る。年齢的にも高い値段で放出できるのは今年が限界ではないか。その場合は早急に後釜を見つける必要があるが、ウルブズのアダマ・トラオレの噂があるのは、ルーカス次第でトラオレを狙っているということなのかもしれない。

いずれにしても、焦ってルーカスを放出することはないだろう。

FW

最後はフォワードの選手。ユース上りのスカーレット達は今回は考察しないことにしてケインだけであるが見ていこうと思う。

ケイン

現地紙や現地のテレビ局が様々な憶測や噂を流すなど、常に話題の中心にあるスパーズのエースハリー・ケイン

明言していないにもかかわらず移籍を明言した、チームへの合流が遅れたのが隔離期間中にも関わらずボイコットしたなど散々な噂を流され続けているだけに、サポーターはマスコミに我慢の限界が来ているのではないだろうか。

とはいえ、ケイン自身も残留なのか移籍なのか明言していないのも事実だ。才能ある注目度の高い選手なだけに様々な憶測はある程度仕方ないともいえる。

移籍する場合の有力候補であるマンチェスター・シティはオファーの金額がスパーズの提示額の遥か下なため現段階で応じることはないだろう。

現段階でスパーズが後釜になりうる選手を獲得したわけではないので移籍の可能性は無いと思えるが、現段階では去就不透明としておこう。私としてはワンクラブマンを貫きスパーズでタイトルを獲得してほしいものではあるが。。

まとめ

今回は中盤より前の選手についてみてきた。最も注目なのはやはり、ハリー・ケインの去就だろう。

それ以外に関してはソン・フンミンの契約延長やラメラの放出とブライアン・ヒルの獲得など順調に事が運んでいるように思う。

次回は獲得選手や獲得候補、そして私の考える獲得すべき選手などをまとめていこうと思う。次回もお楽しみに!!

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