トッテナム・ホットスパー vs ウォルバー・ハンプトン マッチプレビュー 20-21シーズンプレミアリーグ第36節

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プレビューショーへようこそ。今回はプレミアリーグ第36節よりトッテナム・ホットスパーとウルブズの一戦をプレビューしよう。

直近の成績

まずは両チームの直近の成績を見ていこう。

トッテナム・ホットスパー

現在勝ち点56の7位に位置するスパーズ。この試合に勝利することで、今節すでに試合を消化したウエストハムの勝ち点59と並ぶことができ、6位浮上が可能に。しかし敗れると、10位リーズ・ユナイテッドが勝ち点53でノースロンドンのライバルクラブアーセナルが勝ち点55の9位にいるため、一気に追いつかれ追い越される可能性がある。そのため、この試合もいつも通り絶対に負けられない戦いである。

そのスパーズだが、メイソン監督になって以降リーグ戦では2勝1敗。ブレイズには4-0で快勝したものの、リーズ・ユナイテッド相手には1-3で敗れた。

そのリーズとの一戦だが、不可解な判定に苦しめられた試合だったものの、勝利への執念がいささか感じ取れない場面があるなど、この先の試合にも不安を残す結果だった。また、相変わらずのクロス対応の脆さを露呈するなど、課題が解決できていないスパーズの今シーズンを象徴する一戦だった。

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このウルブズ戦までは1週間の空き時間があったため、その間にどれだけ修正でき対策を練ることができたのか、メイソン指揮官の手腕が試される。

ウルブズ

対する勝ち点45の12位に位置するウルブズ。残留も確定したが、ヨーロッパのコンペディションへ参加できる順位にはわずかに届かないため、今シーズンはいかに順位を高く上げることができるのかが目標。それがどう選手に影響するのかは監督のモチベーションの保ち方が重要だ。

そのウルブズだが、直近のリーグ戦5試合では、3勝1分1敗という成績。気になるのは勝利したフラム、ブレイズ、ブライトンの一戦では1点差で勝利をつかめていること。対してバーンリーには0-4と大敗している点。勝ち切る力を持っているものの、失点が積み重なるなどチームが調子の悪い時には一気に失点している。

バーンリーにはウッドに3ゴール1アシストされるなど、中央のストライカーを捕まえることに苦戦していた。スパーズとの試合でも、ケインを捕まえることができないようであれば、ウルブズにとって厳しい試合になるのかもしれない。

とはいえ、ボールを支配する力があるチームで、このバーンリー戦でもボール支配率は59%と高い保持率だった。カウンターを仕掛けるチームやロングボールを多用するチームには苦戦する可能性があり、スパーズにとっては、ソン・フンミンの裏抜けやケインのオフ・ザ・ボールの動きがいつも以上にカギを握るだろう。

予想フォーメーション

両チームの予想フォーメーションは・・・

トッテナム・ホットスパー

スパーズは、デイビスが引き続きケガで離脱中。

前節の失点がスパーズの右サイドに集中していたこともあり、この試合ではオーリエを外して挑むのではないかと思う。また、彼には移籍の噂もあり、それらも相まってこの試合では古巣対決になるドハティがスタメンに名を連ねるのではないか。

CBにはサンチェスがダイアーに代わって入ると予想。前節では入ってくるクロスボールに対して何もすることができなかったダイアー。その反省も踏まえてのメンバーチェンジは十分に考えられる。

右サイドハーフにはベルフワインを予想。前節前がかりに来るリーズ相手に右サイドの守備の脆さから崩される場面が多々あった。そしてこの試合ではウルブズのトラオレという縦への突破が驚異的な選手もいる。その中で、守備の枚数を増やさなければならないのは確実だろう。そのためベルフワインを起用してくるのではないかと予想した。

ウルブズ

ウルブズは、オタソー、マルサル、ジョニー、ネト、ヒメネス、ボリーがケガやCOVID-19で離脱中。

ウルブズは今シーズン3バックと4バックを併用している。前回のスパーズとの対戦では4バックで挑んできたウルブズ。直近の勝利したブライトン戦でも、4バックで挑んでいることもあり、この試合でも4バックが濃厚と思われる。

注意すべきはモウチーニョとネベスの正確なパスからトラオレやギブス=ホワイトに通されサイドから崩されることだ。特にトラオレに関しては、スパーズは前回対戦でもかなり苦戦を強いられ、レギロン、ホイヴィア、デイビスの3人で対応していた。

トラオレだけでなく、ポテンゼが中央にいることで、その高い足元の技術を警戒しなければならず、中央からのドリブル突破も脅威となる。この2列目にボールが渡る前にスパーズは可能な限りボールを奪う、もしくは高い位置でボールを持たせないこと、ずるずると下がらない勇敢な守備が重要になるだろう。

過去の対戦成績

スパーズとウルブズの過去の対戦成績は、2018年にウルブズが昇格して以降5試合対戦しており、スパーズから見て2勝1分2敗とイーブンな成績。また面白いことに、勝利しているチームはいずれもアウェイのチームが勝利をおさめている。そしてどの試合も両チーム1得点以上決めている。

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前回の対戦は、1-1のドローに終わった。この試合では開始1分でエンドンベレのミドルシュートで先制するなど、スパーズにとって幸先のいいスタートとなった。しかしスパーズはなかなか追加点を見芽切ることができず、徐々に不穏な空気が。そんな中でエンドンベレをシソコに代えたことで、攻撃の起点を失ってしまい、70分以降はかなり苦戦を強いられた。

そして86分にコーナーキックからサイスに決められた。この試合でウルブズのコーナーキック数が9でスパーズはわずか1という少なさだった。クロス対応に不安のあったスパーズがこれだけコーナーキックを与えてしまえば失点するのも時間の問題だった。今節も必要以上にコーナーキックを与えないようにしたいところだ。

試合詳細

この試合は日本時間5月16日の22時5分からキックオフとなる。会場はトッテナム・ホットスパースタジアムで、主審はマーティン・アトキンソン。後のないスパーズだが、プレッシャーのかかる試合に弱い印象があるため、この試合も落とさないことを祈るのみだ。

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