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プレビューショーへようこそ。今回はプレミアリーグ第15節より、ウォルバー・ハンプトンとトッテナム・ホットスパーの一戦をプレビューしよう。
前節までの成績
まずは両チームの前節までの成績を見ていこう。
ウォルバー・ハンプトン
現在11位のウルブズは、ここまで6勝2分6敗で勝ち点20。得点数は14の失点数19と今シーズンは昨シーズンまでとは違い、イマイチのシーズンを送っている。
今シーズンは失点も多く、クリーンシートは公式戦15試合でわずか4試合のみ。また、カラバオカップでは先日スパーズが勝利したストーク・シティ相手に0-1で敗れている。
直近の成績は、12/22にバーンリーとアウェイで対戦したが、1-2で敗北。その前の試合はチェルシー相手に2-1で勝利をおさめていただけに、流れに乗り切れていない。
ここ5試合は2勝3敗というのが、それを象徴しているといっていいだろう。
トッテナム・ホットスパー
対するアウェイのスパーズは、現在暫定では8位で7勝4分3敗の勝ち点25。得点数25で失点数14で、失点数はプレミアリーグで3番目に少ない失点数となっている。
直近のミッドウィークに行われたカラバオカップでは、ウルブズが敗れたストーク・シティ相手に3-1で勝利。
しかしながらリーグ戦では現在3試合未勝利の2連敗中。レスター相手には何もできなかった試合で、スパーズの目指す姿をレスターに見せつけられてしまった試合だった。
予想フォーメーション
両チームの予想フォーメーションは・・・

ウォルバー・ハンプトン
ウルブズは、サイドハーフのジョニーとヒメネスが長期離脱中。デンドンケルはチェルシー戦で後半頭からケガで交代しており、この試合に間に合うのかは微妙。
そのため、この試合ではチェルシー戦で勝利した時のメンバーを中心に組んでくると予想。その時のsスタートメンバーにアダマ=トラオレがいなかったが、この試合ではジョーカー的役割で起用してくるのではないか。
注目はなんといってもポテンゼ。以前はスパーズがCLで対戦したオリンピアコスに所属しており、その実力は折り紙つき。2試合オリンピアコス時代にスパーズと対戦しており、1得点を記録している。
トッテナム・ホットスパー
スパーズはタンガンガが引き続き負傷離脱中。ロチェルソは前節のリーグ戦レスター戦で後半3分ごろに負傷。右のハムストリングを痛めたため、来月まで復帰には時間がかかるだろう。
対してラメラはミッドウィークのカラバオカップで後半途中から復帰するなど明るい話題があった一方で、ベイルが変わって負傷。
前節からは、ロチェルソのポジションがベルフワインに変更するのではないかと予想。
ミッドウィークに調子の良かったウィンクスや復帰したラメラはベンチに入るだろう。デレ・アリはトップ下の交代選手がいないため、ベンチに入るだろう。個人的にはベンチに入ってほしい。
それ以外には変更はないだろう。ダイアーのパフォーマンスはいろいろな意見があるが、ダイアーに代わる選手がいるのかといわれると難しいところ。ロドンのプレー自体時間が少なく評価ができないなど判断材料が少ないため、スタメンには私は予想していない。
過去の対戦成績
過去の対戦成績は、ウルブズが長らく下部リーグに所属していたこともあり、2018年以前は2012年まで遡ることとなってしまうため、2018年以降の試合のみをカウント。
4試合対戦しているが、スパーズから見て2勝2敗と五分の成績。またこの4試合の面白いところは、いずれもアウェイチームが勝利してるところ。
直近の試合は3/1で、この試合は2-3でスパーズが敗れている。しかしながらこの時のスパーズはケイン、ソン、ロリス、シソコをケガで書くなど野戦病院寸前の状態だった。
またこの試合では、現在スパーズに在籍しているドハティが1ゴール1アシストする活躍を見せている。
試合詳細
この試合は、ウルブズホームで行われ、日本時間12/28の4:15キックオフとなる。
主審はポール・ティアニー。両チームともに上位に追いついていくには落としたくない一戦だ。
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