突然ですが、今回はクイズです。
アーセナルのトレーニングセンターがあるロンドンコルニーでは、何人のグラウンズパーソンが働いているでしょうか?
答えは下に続きます↓↓
このブログの作者Ikumiはアーセナルで
ブログの作者Ikumiより
グラウンズパーソン(グラウンドキーパー)として働いています。
今までも芝生に関しての記事をたくさん書いてきましたので、
気になる方々はぜひ過去の記事を遡ってみてください。
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Twitter: @Ikumi_grounds
正解は、現在は私を含め19人、そのうち機械の整備やメンテナンスを専門とするメカニックが1人、ガーデニングを担当する方が3人です!
私はここに来た時に、この人数にとても驚きました!やはり施設の規模が日本とは全く異なるので、その人数になるのは当然といえば当然ですが、それでも20人近くのスタッフが1つの練習場に携わっているというのは、想定外でした!
実は日本からイギリスに行くときに、お土産を買っていったのですが、その時にこの人数を聞いて、「こりゃお土産の量が大変だ」となった話は内緒です。
ちなみにこれも当然といえば当然ですが、スタジアム、そしてアカデミーの子たちがいる練習場では、またそれぞれ違うグラウンドチームがいるので、合計で30人近い方々がこの仕事に1チームにいるということに。サッカーと芝生に関しての文化の違いというのを感じました。
そして、機械専門のメカニックがいるというのも個人的には驚きました。日本では機械を整備する人は芝生の管理も兼任していたり、ある程度大きな修理などになると外注したりしてました。
しかしながら、アーセナルのメカニックさんは、芝生に関しては触れず、機械のメンテナンス等そのほとんどをこなしますし、機械まで作ってしまうような方です笑
たかが芝生、されど芝生。とはいえプロがサッカーをするうえで欠かせないものの1つです。
実は皆さんの応援しているヨーロッパのクラブチームでは、とても多くの方が見えないところで芝生の管理をしているかもしれませんね。
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