イギリス時間2023年3月24日、16時にワトフォードトレーニングセンターで行われたワトフォードグラウンズパーソンvsアーセナルグラウンズパーソンの試合は、壮絶な打ち合いの末、6-5でワトフォードグラウンズパーソンの勝利に終わった。
このブログの作者Ikumiはアーセナルで
ブログの作者Ikumiより
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この日の天気は、午前中は晴天に見舞われたものの、少しずつ雲行きが怪しくなり、雨と晴が交互に繰り返される天気となった。とはいえ、さすがはプレミアリーグ経験のあるクラブの練習場、水たまりもなく、この雨もものともしないピッチコンディションはさすがの一言だった。
終わって見れば6-5の打ち合いになったが、ワトフォードサイドがボールを握る展開が続き、アーセナルサイドは奪ってカウンターの形が上手くはまっていた印象。全体的には非常に上下動の多い試合展開になり、全員が全員かなりの疲労を溜め込んだ試合になっただろう。
イングランドでサッカーをプレーするデビュー戦となった私は、左ウイングで先発出場。ベンチの選手も全員が出場するために前半途中で一時的に交代こそしたものの、プレータイムは75分ほどいただけたので個人的には大満足。
そしてこの一戦では、私も後半ゴールを決めることができさらに満足。このゴールもカウンターからの得点といえ、味方が奪ったボールをそのまま中央で待つFWに楔で当て、それを左サイドを駆け上がった私にフリックし、私の元に通りドリブルで持ち込みGKとの1vs1で冷静に流し込み待望のイングランド初ゴール!私のゴールは2-2を逆転へと導く3点目となり、勢いづけたかに見えた。
しかしながら両者後半は疲労がたまり足が動かなくなってくると、一瞬の隙を突いたワトフォードサイドは立て続けにゴールを決め続ける。そして結局終わって見れば6-5となった。
アーセナルサイドにとって残念な敗戦となったものの、どうやらまた次も試合があるそうだ。次回の試合は1か月後にアーセナルのホームであるアーセナルトレーニングセンターで行われる。
と、まあこんな感じでマッチレポートを書いていた頃を懐かしみながら書かせていただきました笑
また次回の試合の際にも、書かせていただこうかなと思います笑
次のブログ(すぐに更新します)では、この試合で実際にプレーして感じたイングランドと日本のピッチコンディションの違いや、イギリス人たちのプレースタイルやフットボールに対する情熱などの感想を日本時間18時までに書いていこうと思います!
追伸
更新しました!
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