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イギリスの桜の開花が早い理由を調べてみた

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日常生活
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もうそろそろ、アーセナルと契約、そして渡英してから1年が経過しようとしています。

この1年で多くの日本との違いを見つけましたが、芝生以外のことで特に興味を持ったことは、桜の開花が日本と比べて早いなと思った点です。

今まで木に関しては、あまり勉強したことがなかったので、今回は桜について調べて、自分なりに結論を付けましたので、ぜひ最後まで見ていってください!

 

このブログの作者Ikumiはアーセナルで
グラウンズパーソン(グラウンドキーパー)として働いています。
今までも芝生に関しての記事をたくさん書いてきましたので、
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ブログの作者Ikumiより

桜の開花の特徴

まず、桜の開花の特徴を調べてまとめてみました。

  • 桜の開花を予想するときには、400℃の法則(2月1日以降の平均気温を積算)する方法と、600℃の法則(2月1日以降の最高気温を積算)する方法の2つがある。
  • 種類によっても異なるが、だいたいこの2つの法則が目安になるようだ。
  • 開花する条件には、日長(日の長さ)は関係ないようだ。
  • つぼみが目を覚ますためには、しっかり低温にさらされる(休眠打破)必要がある。

簡単にまとめると、寒い日がしっかりあって、その後に積算気温が一定に達してからでないと、桜の開花は早くならないといった感じです。

意外と四国だったり九州が東京とそこまで変わらないのは、冬に厳しい寒さがやってこないからという理由が考えられますね!

600℃の法則を検証

では、今回私は、最高気温を積算していく600℃の法則で検証していこうと思います。

400℃の法則の方が信ぴょう性が高いとのことですが、イギリスの平均気温がマイナスになる可能性も考慮したため、今回は最高気温の方で検証していきます。

まず最初に、2022年の東京のデータを使って、これが当たっているのかを検証します。

今回は、こちらのお天気サイトを使用します。

goo天気

2月末時点では約300℃の積算。そして3月19日の時点で600℃を超えました!

さて結果は、、、、どうやら3月20日が開花日となっているので、誤差1日、かなりの信ぴょう性があると考えていいでしょう!

鹿児島では、600℃になった日が3月14日でしたが、開花日は東京とほとんど変わりなかったです。

どうやら、低温にさらされる時期や気温が、最高気温以外にも開花を早くする要因になっていそうですね。

2022年桜開花予想(第7回) 東京は27日満開 週末から関東北部も開花ラッシュ(気象予報士 望月 圭子)
24日、日本気象協会は「2022年桜開花予想(第7回)」を発表。今年の桜の特徴は、開花だけでなく、満開も平年より早い所が多いことで、27日日曜には、東京・高知・福岡などで満開を迎えるでしょう。この週末以降は、関東北部や北陸、長野からも開花の便りが届きそうです。

ちなみに、私は2022年3月、VISAの申請をするために東京に行きましたが、その時に大田区にある桜坂に寄りました!

日にちは3月27日と、満開日だったそうでラッキーでしたね!

ここで聴く桜坂は最高で、そのあとの6月のさいたまスーパーアリーナでの福山雅治さんのライブで桜坂が流れたときは、感動でした!

600℃の法則から休眠打破はいつ?どんな気温か考える

話を福山雅治さんの桜坂から戻して、この600℃の法則が当てはまるのであれば、どのくらいの気温が桜にとっての休眠打破になったのか、これを考えていきます。

ざっと目を通す限り、2022年1月下旬の東京の平均気温は、約5℃前後でした。そして最低気温がマイナスになった日は8回で毎日5℃以下、1月6日には最高気温が2.6℃という日がありました。

なお、鹿児島の2023年1月は、平均気温10℃くらいで、最低気温がマイナスになった日はなく、5℃を下回った日は東京の半分、15回でした。最高気温が10℃を下回った日は2日だけですね。

これを踏まえたうえで。。。

  • 平均気温5℃がポイント?
  • 最低気温の5℃以下という数字がポイント?

この5℃という数字が、桜の開花するうえで重要ではないかと考えました。

特に1月の最低気温が5℃以下という日が鹿児島では東京の半分の15日と、この分の期間の半分ほど開花日が600℃の達成日よりも後ろにズレているので、関係がありそうですね!

イギリスはどうか?

では、イギリスにおける桜の開花日はいつだったのでしょうか。

残念ながら、私は開花した正確な日が分かりませんでしたが、満開日がこの日ということは自分の住んでいる地域や、アーセナルトレーニングセンターで分かりました。

東京の例から行くと、満開から1週間ほど前の日が開花日ということのようですので、これを例に考えます。

すると、満開になった日が3月13日、3月上旬にはすでに開花していたと考えていいでしょう。

ここでは約1週間前の3月5日を開花日として考えます。ちなみに、イギリスの3月8日は、雪でした笑

気を取り直して、600℃の法則から、最高気温の積算をしていきます。

当然ですが、イギリスは日本より寒いので、2月1日以降の気温だけでは、600℃に到達しませんので、3月5日から逆算していきます。

今回はこちらの天気サイトを使用していきます。

https://www.accuweather.com/en/gb/london/ec4a-2/january-weather/328328?year=2023

2月1日の時点で約300℃です。1月1日の時点で約500℃です。12月24日でようやく600℃になりました!

では、その12月24日以前の気温を確認すると、その1週間前の12月17日以前では、最高気温が0℃であったり、-8℃といった日があったり、はたまた記憶では大雪があったりと、とても寒い日が続いていました。

では、2022年12月24日から1か月前の11月24日から何日平均気温が5℃以下を下回ったのかを見ると、19日間ということが分かりました。

1か月分には届いていませんが、最高気温が0℃以下の日が続いたりしたことが、イギリスにおける桜の休眠打破につながった可能性が考えられますね。

まとめ

イギリスの桜開花には、以下の条件が当てはまるのではと考えました。

  • 2月1日からの積算を考えるのなら、最高気温300℃の積算で開花。
  • 寒い日が多いイギリスにおける桜の休眠打破には、平均気温5℃以下の日数よりも最低気温が氷点下の気温の日が多い方が良い?
  • イギリスの場合、クリスマスから最高気温の積算が600℃以上なら開花するのではないか?

この仮説を基に、来年の桜の開花が今から非常に楽しみです!

この、桜の開花というのは、私は個人的に日本にいたときに、芝生の作業における1つの目安にしていたので、次回のブログでは、そういった自然現象とグラウンズパーソンの関係を書いていこと思います。

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