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アーセナルと契約延長に合意しました!!

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人生
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タイトルにありますように、アーセナルとの契約延長に合意したことをご報告いたします!!

契約年数は最長5年間の3年+2年のオプション。

クラブが私と契約延長をするという話を聞かされたのは、2024年3月末。

そこからビザの申請が始まり、4月中旬にはアーセナルとの契約延長にサインし、6月に入ってイギリス政府から無事にビザの認可が下りたことで、正式にこれからもアーセナルの一員として働くことが出来るようになりました!

ビザの申請には、1年前の2023年4月に話した際には、多額の費用が必要という話で、日本円にすると何百万という金額だったため、当初は私自身もなかなか簡単に支払える額じゃないなと思っていました。

また、なかなか話も進まず、正直に言うと「これは無理だな」と諦めムードだったところも。

そんな状況で、イギリス国外のクラブや団体がお声掛けいただく機会もありましたが、無事にアーセナルが契約延長の話を提示していただき、迷うことなくすぐにサインしました!

考えていたプランは他にありますので、気になる方はこちらをどうぞ。

もしアーセナルと契約を延長できなかった場合に考えていたプラン|Ikumi
アーセナルとの契約延長の話が進んだのは、イギリスのビザのルールが変わる1週間前でした。 そのため正直にお伝えしますと、ビザが切れたら別の国に行くことも視野に入れて様々なプランを用意していました。 前回の日本への帰国時の2023年9月には、こ・・・

ビザの申請の話を戻しますが、クラブが費用の大半を今回は支払ってくれることとなりました。私はアーセナルFCに多大なる恩義を感じています。

グラウンドチームの皆さんのサポートには本当に感謝したいです。いつも優しく楽しく仕事させていただき、大変充実したイギリスでのライフスタイルを満喫しています!

1点だけ、私が心配しているのは、日本の芝生管理者の未来です。

昨今のインフレにより、日本国内での物価も少しずつ上がっていると聞きました。そんな中でも賃金の上がり具合は追いついていないことも。

これは芝生管理者においても私が心配していることです。というのも、イギリスでも芝生管理者の給与は他の職業よりも多いとはいえず、人手不足になりつつあるそう。

日本もグラウンズパーソンの待遇をよりよくしていかなければ、他の仕事に奪われるのは間違いないです。

また、私のように海外で働くという選択肢は、この円安環境下であれば出てくるでしょう。

若い方も年々減っている現状、芝生管理者が育たなくなります。この現状に対して、日本のサッカー界、芝生を維持する公共施設、サッカー協会やサッカークラブは本気で何か手を打たないとまずいと思います。

チームや練習場、スタジアムが増えているのに、芝生管理者が育たなければ、選手にとっても大きな悪影響を受けます。

この点をより多くの火tが知ってほしいと思い、私はこれからも発信を続けます。

改めまして今後も、アーセナルの一員としての私の旅は続きます!

これからもよろしくお願いいたします!

 ここまでの私の歩み、海外でグラウンズパーソンとして働くことに気になる方は、こちらをどうぞ!

私がここまで歩んできた道のり。海外でグラウンズパーソンになるためにしてきたこと|Ikumi
今までなかなか書くことが出来ませんでしたが、今回ようやくまとめることが出来ました! これまでのインタビューやブログの記事などでは話していなかったこと、アーセナルとの契約延長の事など、どういったことをして、どのようにアプローチをかけていったの・・・

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